開発・技術戦略リーダー養成コース 修了者インタビュー②

開発・技術戦略リーダー養成コースの修了者である、リコー株式会社イノベーション本部 材料基盤1グループの早川 謙一さん(2020年度当コース修了生)に本コースで、特に印象的だったプログラム、会社での仕事に本コースでの研修内容はどう活かされているか等本コースでの学びや気づきをお聞きしました

日本能率協会の勝田・高士がインタビューいたします(以下 敬称略、役職当時)

リコー株式会社 早川氏 インタビューその2 / 開発・技術戦略リーダー養成コースでの学びと他の研修の違いは?

(勝田)
受講者同士の交流の中で特に感心した具体的なエピソードや気づきはありましたか?

(早川)
それぞれの現場の第一線で実際に活躍するリーダーが集まってディスカッションすることで、高いレベルのアプトプットが生み出せるという気づきがありました。計画のロードマップを詳細に考えられる方、市場の分析に長けている方など、互いの特性や得意分野を活かしグループワークを行いました。トップレベルのリーダークラスのメンバーが集い、お互いの長所を活かしながら議論を重ねることで、一つの高いレベルでのアウトプットを生み出せたこと。これが大きな気づきでした。

(勝田)
他流試合型のワークショップならではの気づきですね。

(早川)
これは自社に戻っても同様で、自分に足りない部分を得意とする様々な人たちを巻き込みながら、より高いレベルのアウトプットを生み出していくことは非常に重要です。これを他社の方と実践し、実感できた良い経験でした。

(勝田)
体系的に学び、それを自社で活かしたいという同じ目的を持ったメンバーだからこその貴重な経験ですね。

(早川)
そのとおりだと思います。全員がリーダーを任せられており、次の開発はどうしていくのかを各現場で問われている共通認識を持っていました。こうした志を同じくするメンバーが参加していたコースでした。

(高士)
その他に学びの多かったプログラムはありましたか?

(早川)
ソニーの島田さんの講義です。実際に大企業の第一線で戦略を考えてこられた方のお話しは非常に有益でした。枠組みの事例や、世の中で今何が起こっているのか、それに対してどのようにして戦略を立てていくのか。こうした社内では得られないような戦略の考え方や世の中の大局的な動き・視点をコースの早い段階で学べたことはとても有意義でした。

(勝田)
実体験に基づいた貴重な内容ですね。

(早川)
知識は習得するだけでなく、それをどう活用・共有するか、どうマネジメントするかといったこと。また人の部分も含め、それらを実際に第一線で活躍してきた方からダイレクトに聞けたため、非常に納得感がありました。

(高士)
今まで受けた研修と開発・技術戦略リーダー養成コースの違いはどこにあると感じますか?

(早川)
他社とのグループワークで何か一つの課題を達成するところでしょうか。他社メンバーとの良質な意見交流、アウトプットを共に作り上げる体験は印象的で、私にとっては初めての経験だったため非常に貴重でした。また、つくり込んだ内容を最終報告会で講師以外の方に報告しフィードバックを得られたこともありがたかったです。同じような内容ですと、何日も泊まりがけで行う研修もある中、当コースは短期集中で効率良く学べる点も違いの一つだと思います。

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