開発・技術戦略リーダー養成コース 修了者インタビュー③

開発・技術戦略リーダー養成コースの修了者である、リコー株式会社イノベーション本部 材料基盤1グループの早川 謙一さん(2020年度当コース修了生)に本コースで、特に印象的だったプログラム、会社での仕事に本コースでの研修内容はどう活かされているか等本コースでの学びや気づきをお聞きしました

日本能率協会の勝田・高士がインタビューいたします(以下 敬称略、役職当時)

リコー株式会社 早川氏 インタビューその3 / 会社での仕事に研修内容はどう活かされているか?オンライン受講のメリットは?

(高士)
研修で得た気づきや学びは、現在のお仕事にどのように活かされていますか?

 

(早川)
研修で学んだフレームワークは、戦略を考えるうえで、ストーリー作成の骨子として活用しています。特に技術ロードマップの作成やSWOT分析は有効に活用しています。自社の現在の技術を俯瞰的に見て、自社の強みや、足りない部分を明らかにし、整理・分析できます。そして足りない部分を戦略に落とし込み伸ばしていく。フレームワークを活用した情報の整理・分析の仕方は実際の業務で非常に役立っています。

 

(高士)
ご自身の担当部門における技術ロードマップの構築にお役立ていただいているのですね。

 

(早川)
新しい取り組みを社内で展開する場合、新たに技術ロードマップを作り上げる必要があります。一から自分たちで考えていかなければなりません。まっさらの状態から戦略を立てるうえで大変役立っています。

 

(高士)
オンラインで受講して良かった点はありましたか?

 

(早川)
研修会場への往復にかかる時間的なロスがないことですね。これが受講へのハードルを下げ、参加のしやすさにつながっていると思います。研修を受けながら実務を並行して行うこともできました。コミュニケーションの質も少人数でのグループワークだったため、オンラインでも落ちることなく実施できたと思います。

(高士)
最後に、開発・技術戦略リーダー養成コースの受講を検討されている方へのメッセージをお願いします。

 

(早川)
開発・技術における戦略の基礎を学ぶうえで非常に有用なコースだと思います。リアルな現場で働く様々な会社のリーダーたちが集い、異業種で一つの課題に取り組み、やりきることができます。他社のフレームワークや、リーダーの考えを知る良いきっかけになると思います。これは、自社の研修だけでは得られない、大人数で講義を聴くだけの研修では得られない内容です。研修を通して得たものが良い経験として今の自分の糧になっています。是非自分の経験の幅を広げる意味で受講してみてください。

 

(勝田)
研修に参加する前に準備しておくと良いと思われる点があったら教えてください。

 

(早川)
自社の戦略を改めて見直してから受講すると良いと思います。現状を認識したうえで受講することで差分を知ることができます。新たな気づきが得られ、フレームワークの使用背景もわかります。それを自社に持ち帰り、「このフレームワークはこうして使おう」という見方ができます。また、「ここは足りていないから次の戦略ではこのフレームワークを活かしていこう」と試せます。事前に己を知ったうえで外を知ることができれば一層効果的だと思います。

 

(高士)
大変貴重なご意見をありがとうございました。

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